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【上尾市の歯医者】歯並びに悪影響を与える姿勢に注意してください

姿勢が悪いと、歯並びに悪影響を与えてしまいます。

しかし、どのような場合に、どんな姿勢を取っていると歯並びに悪影響を与えるのか、わからない人もいるでしょう。

今回は、歯並びに悪影響を与える姿勢について紹介します。

どんな姿勢に気をつけるべきか把握し、正しい姿勢を心がけましょう。

 

日常の姿勢で注意すること

 

歯並びに悪影響を与える姿勢は、食事中、スマホを使用しているときなど、シーンによって異なります。

まずは、日常生活と食事におけるNG姿勢について紹介します。

日常生活で気を付けたいのは、鞄をいつも同じ肩に下げたり足をいつも同じ方向に組んだりしていないか、ということです。

なぜなら、同じ肩にばかり鞄を下げたり、同じ方向に足を組んだりしていると、左右のバランスが崩れてしまうからです。

片方だけに負担がかかり、歯並びに悪影響を与えるので注意してください。

また、頬杖にも注意が必要です。

下あごに頭の重さ(成人の頭の重さは約4~6kg)がかかってしまいます。

歯並びが悪くなるだけでなく、噛み合わせもズレるため、頬杖をつかないよう注意してください。

食事をするときは、片方の歯ばかり使って噛まないよう注意が必要です。

左右どちらかの歯ばかりを使って噛んでいると、嚙む側の顎の筋肉に過度の負担がかかり左右のバランスが崩れます。

バランスが崩れると、顎や歯にかかる力が偏り、時間をかけて歯並びに影響するリスクが高まります。

 

スマホを使用しているときの姿勢

 

スマホを使用しているときに注意したいのは、姿勢です。

スマホを使用しているときは、猫背になっていないか注意してください。

猫背になると、背中が丸まり、胸よりも肩が前方にある状態となり、鼻呼吸よりも口呼吸のほうが楽に感じたりします。

口呼吸は歯並びの悪化を招く悪癖の一つです。

また、顔が下向きになることで、舌が前方に出て前歯を押してしまう可能性があります。

さらに、スマホを長時間使用したり、デスクワークでパソコンを長時間使用したりすると、首が真っすぐになるストレートネックになるリスクがあるので気を付けてください。

ストレートネックになると、顎の筋肉にも影響を及ぼし、食いしばりを助長します。

食いしばりは、歯や顎に体重の何倍もの力がかかり歯並びに悪影響を与えます。

 

まとめ

 

姿勢は日常生活や食事中、スマホを使用しているとき、それぞれで注意が必要です。

日常生活の中では、左右のバランスに気をつける必要があります。

なぜなら、顎や歯にかかる力が偏り、いずれは歯並びに悪影響を与えてしまうからです。

スマホを使用するときに最も注意が必要なのは、背中が丸まって猫背にならないようにするという点です。

体のバランスを保ち、背中を丸めないようにしましょう。

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