一般歯科
痛みと削る量を抑えたむし歯治療
当院では患者様にリラックスして治療を受けていただくために、様々な取り組みを行っております。
特にむし歯の治療では「どれだけ痛みを軽減できるか」また「歯を削る量を抑えて健康な歯を残せるか」にこだわっております。
歯医者が怖い・痛いイメージをお持ちの方も安心してご来院ください。
むし歯治療
痛みを抑えた治療のために
患者様の感じる痛みを少しでも軽減できるように、当院では様々な工夫を凝らしております。
麻酔時のこだわり
表面麻酔
歯ぐきに表面麻酔を塗布することで注射時の痛みを軽減します。
極細の針
注射針の太さは痛みに直結します。極細の針を使用し痛みを抑えます。
電動麻酔器
麻酔液を均一な速度でゆっくり注入することで痛みを和らげます。
5倍速コントラの使用
歯を削る際の「キーン」という高周波音が苦手な方は多いと思います。当院では歯科治療に恐怖心をお持ちの方へは5倍速コントラを使用し、あの不快な音を軽減するように努めています。またモーターの力で歯を削るため、通常の機器より回転数が抑えられることで歯へのダメージを最小限に抑えられます。
炭酸ガスレーザーの導入
炭酸ガスレーザーには、痛みを抑えたり、傷や炎症を早く治したりするメリットがあります。当院では歯周病や口内炎の治療、歯の根の治療にまで幅広く取り入れ、有益な効果をもたらしています。また止血効果もあるため、軟組織の切開にも用いることもあります。メスでの切開よりも傷が早くきれいに治ります。
できるだけ健康な歯を残すために
健康な部分をなるべく傷つけずに、感染したむし歯箇所だけを確実に取り除きます。
精確な診断
マイクロスコープ
当院はマイクロスコープを
導入しています!
マイクロスコープとは高性能な歯科用顕微鏡のことです。「見えなかったものが見える」ようになることで、小さな初期むし歯を発見できたり、より精巧な治療ができたりと、今までより一歩先を行く診断・治療が可能になりました。
電気歯髄診断器
歯の神経が傷んでいるかどうかを高い精度で診断できます。
病変の取り残しを防ぐ
う蝕検知液
むし歯箇所を視認することができるため、健康な歯を削らずにすみます。
拡大鏡
患部を拡大して見ることができるため、細かい箇所のむし歯も確実に取り除くことができます。
早めの発見で進行を食い止める
早期発見・早期治療でできるだけ多くの健康な歯を残すことに努めます。
むし歯の進行
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初期むし歯で食い止める
歯が白く濁ったような箇所はありませんか?
これは歯の表面からカルシウムが溶けだした状態で、初期むし歯の可能性があります。
この状態であれば歯を削ることなく、正しい歯磨きや生活習慣の見直しで改善が期待できます。
定期検診を推奨しています
初期むし歯の段階で発見できることが理想ですが、なかなかご自身では気づきにくいのが現状です。
しかし定期的に検診に通っていれば、歯科医師や衛生士が発見し早期に治療につなげていくことができます。また予防も合わせて行うことで、むし歯になりにくいお口を作ることも可能に。いいことずくめの定期検診!ぜひ新しいお口の習慣として取り入れてください。
根管治療
根管治療とは
むし歯菌が歯の根っこの奥や神経の管の中に入り込んでしまったときに、歯を救うために行う治療です。
根管の細菌を除去する
歯の中を通る極細の神経を取り除き、その管をきれいに掃除することで細菌を除去します。リーマーという針のように細い器具を使い、歯を痛めないように細心の注意を払い治療を進めます。
根管治療のメリット
根管治療は数回の通院が必要となるため、面倒に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、歯を保存できるというのは大きなメリットです。被せものを被せることにはなりますが、ご自身の歯を使い続けることができます。
根管治療の流れ
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すべての症状に適用できるわけではありませんが、神経の温存を考えた場合にMTAセメントを用いた治療も行っています。
MTAセメント
むし歯が神経まで達している場合、従来では神経を取るしか選択肢はありませんでした。
しかしMTAセメントの登場により、神経を温存した治療が可能となっています。
歯を削る量を抑えられるため、健康な歯をより多く残せるというメリットもあります。
満足のいく根管治療のために
根管治療は精密な治療が必要になります。マイクロスコープや拡大鏡の使用はもちろん、以下の精密機器も駆使しながら治療を行っていきます。
精確な診断
歯科用CT
歯科用CTで撮影した3D画像を基に、歯根部分までしっかり把握して診断します。
根管長測定器
歯根の先まで感染物質を除去する必要のある根管治療において、根管長を知ることは必須となります。
精密な根管治療
ニッケルチタンファイル
柔軟性が高いニッケルチタン製のファイルで、効率的に根管を形成します。
根管拡大装置
しなりのある針が低速で回転することで、短時間で根管を拡大・形成します。
ラバーダムの使用
患部以外を覆うゴム製のカバー、ラバーダムを使った防湿処置を行っています。
この処置をすることで無菌状態での治療が可能となり、まただ液や薬液が入ることや器具の誤嚥を防ぐことができます。
細菌感染が重要な問題となる根管治療において、その成功に大きく貢献しています。
カウンセリング・治療内容の
説明を
大切に考えます
当院では、患者様のお話を十分にお伺いしたうえで、ご意向に沿った治療を進めていくことを心がけています。
また治療内容をしっかりご理解いただくために、説明用のモニターを設置し、お口の中の画像やレントゲン写真、またアニメーション動画を用いてご説明させていただきます。
歯科治療が苦手な方へ
過去の治療がトラウマになってしまっている方もいらっしゃると思います。
当院では時間の許す限りお話をお伺いしますので、ご希望やご要望、また苦手な治療などをお知らせください。
治療方針もわかりやすく説明するように心がけ、ご理解・ご納得をいただいてから治療を開始するようにしています。
歯周病
気づいたときには大ごとに!
静かに忍び寄る恐ろしい病気です
歯周病、他人事だと思っていませんか?日本では30歳以上の8割が罹患しているというデータもあるように、もはや社会的なお口の病気となっています。
歯周病の恐ろしいところは、気づいたときには歯が抜け落ちる寸前……ということが少なくないことにあります。少しでもお口に違和感がありましたら、お早めにご相談ください。
歯周病
出血、歯ぐきの腫れがあったら、歯周病を疑ってみましょう。
歯周病は気づきにくい病気ではありますが、初期に発見できれば、軽微な治療で回復が見込めます。
こんな症状に要注意
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歯周病は放っておくと進行するばかりです。上記の症状がある場合は、お早めにご来院ください。
歯周病とからだの関係が
注目されています
歯周病が認知症の
原因に!?
歯周病菌が血液によって脳に運ばれることで認知症の原因物質が蓄積し、記憶障害を引き起こすという仕組みを大学の研究チームが解明しています。また、歯を失った本数が多い人ほど認知症を発症しやすいというデータもあります。歯周病を治療・予防することは認知症を防ぐことにもつながるといえるのです。
歯周病治療で糖尿病が
改善
歯周病と糖尿病はお互いに影響を及ぼす関係にあります。糖尿病の方は歯周病が進行しやすくなり、また歯周病になると糖尿病の血糖管理に影響を与えてしまいます。
歯周病をきちんと治療し、悪玉細菌の産生を低下させることで血糖の改善を目指していきましょう。
体内に入り込んで
病気を引き起こす。
これが歯周病菌の真の恐ろしさ
歯周病が進行すると、炎症を起こした歯ぐきから歯周病菌が体内へ侵入します。
そのことが様々な病気を引き起こしたり、持病を悪化させたりする要因になると考えられています。
全身の健康面を考えても、歯周病は早めに治療しておくべきなのです。
歯周病治療の流れ
初診カウンセリング
お困りごとや症状をお伺いします。
検査・応急処置
プローブという器具を使って歯周ポケットの深さを測ります。またレントゲン撮影で歯を支える骨の状態を確認します。
説明・治療計画作成
患者様に現状をご説明し、今後の治療計画をご提案します。
治療
まずは歯周病の原因となる歯垢や歯石を取り除くことに主眼を置いた歯周基本治療を行います。歯科医院で行うPMTC(歯のクリーニング)に加え、ご自宅でのセルフケアをご指導します。
評価
歯周基本治療で治癒に至った場合にはメインテナンスに移行します。改善が見込めない場合には、歯周外科治療を検討します。
歯周外科治療
歯周組織再生療法
歯周病が進行すると歯槽骨を溶かしてしまいます。当院では、基本治療だけでは回復が見込めないような状態でも再生療法を用いて歯槽骨の再生を促していきます。
エムドゲイン
歯ぐきを切開し、歯槽骨が溶けだした箇所に歯周病組織再生材料であるエムドゲインゲルを注入。
エムドゲインのたんぱく質が歯根部の細胞に働きかけ、再生を促します。
歯周形成外科療法
歯周病がかなり進行した状態で、歯周組織の破壊が大きいときには外科手術が必要となります。できるだけ抜歯を回避し、歯を残せるように努めていきます。
FOP
歯肉乖離掻爬手術
歯ぐきを切開し、歯周ポケット内の歯石や組織を掻き出す手術です。
FGG
遊離歯肉移植術
上あごから歯ぐきを切り取り、歯ぐきが足りない部分へ移植します。
CTG
結合組織移植術
上あごを切開し、中の組織だけを切り取り移植します。歯ぐきの厚みを出すことができます。
CLP
歯肉弁根尖側移動術
歯ぐきの硬い部分を維持しつつ、歯周ポケットを除去し歯ぐきを維持・増大させる手術です。
メインテナンス
治療終了後は定期的に管理をしていきます。歯周ポケットは一旦深くなると、汚れが溜まり炎症が起こりやすくなってしまいます。その徴候を見逃さず再発防止に努めます。
メインテナンスに
お通いください
PMTC(歯のクリーニング)を定期的にお受けいただくこと、定期検診でお口の状態を確認することが治療後のメインテナンスになります。
常に清潔に保つことがお口の健康につながります。
予防歯科
歯科は「予防のために通う場所」へ
トラブルを未然に防ぐ最適解
歯科医院を「不具合が出たら行く場所」ではなく「予防のために通う場所」という捉え方をする方が増えてきています。
予防のために定期的に通っていただくことで、むし歯や歯周病になるリスクはグッと下がり、お口の健康が維持できることで全身の健康にもよい効果が表れます。
予防歯科に取り組むメリット
1.むし歯や歯周病の
早期発見・予防が可能に!
定期的に検診に通うことで、お口のトラブルを回避できます。
2.いつまでもご自身の歯で
生活できる確率が
格段にアップ!
将来的にご自身の健康な歯を多く残すことにつながります。
3.生涯で歯科にかかる
費用の削減につながる
予防をしていくことで、治療にかかる費用を抑えられます。
当院の予防歯科メニュー
PMTC
PMTCとはプロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングの略語で、プロによる器械を使った歯のクリーニングを意味します。
普段の歯磨きでは取り切れない汚れの除去が可能です。むし歯や歯周病の原因となる細菌を取り除くとともに、新たな汚れが付きにくい歯面にもなるので、予防と治療の両面からおすすめできる処置です。
歯の際や溝までくまなく磨き上げます
仕上げに歯面を強化するフッ素を塗布します
エアフロー
エアフローとは歯面を清掃する器械の一種です。
細かいパウダー粒子をジェット噴射で歯面に吹き付けることで、歯の着色を落としたり、歯周病菌を効果的に除去したりすることが可能です。
高い清掃効果でヤニや着色を落とすことができます。歯周病治療にも効果を発揮!
ブラッシング指導
むし歯の予防、歯周病の治療において毎日の歯磨きは大変重要です。
当院では歯科衛生士がお一人おひとりのお口に合わせた歯磨きの仕方をご指導し、健やかなお口の状態を保つお手伝いをいたします。
歯ブラシは鉛筆を持つように
持ちましょう
1~2歯につき20往復程小刻みに動かします
ホームケア指導
歯科医院で受けていただくPMTC(歯のクリーニング)などの効果を生かすも殺すもご自宅でのケア次第です。
ブラッシング指導以外にも、歯間ブラシやフロスの使い方、またむし歯にかかわる生活習慣などについてもお話させていただきます。
歯間ブラシやフロスの使い方をお伝えします
生活習慣についてのアドバイスもいたします
定期検診へ通う重要性
- ①お口のトラブルを未然に防ぐ
- ②異変を早期に発見し、早期治療を
可能にする - ③プロによるお口の清掃で細菌を
増やさない
定期検診で上記が可能となることで、治療の必要のない健康なお口を保っていくことができるようになります。
自分の歯で
噛める・話せる・笑える
そんな80歳を目指して!
アメリカやスウェーデンなどの歯科先進国では、お口への意識が高く、定期的に検診を受けている方は80%を超えます。日本ではまだまだ定期検診が定着しておらず、その割合は2%にとどまっています。右の表からは80歳の歯の残存本数に大きく差が出ていることがわかります。
担当衛生士制を導入しています
当院では患者様専任の衛生士がお口をしっかり把握し、ケア・アドバイスをいたします。患者様とより良い関係を構築することは、より確実な予防につながると考えています。さぁ、二人三脚で予防を進めていきましょう!
小児歯科
お子様の歯を守るのは、
あなたです
正しい習慣で目指す、むし歯ゼロ
お子様のお口の中の状態は成長とともに変化していきます。とくに新しく生えてきた歯はむし歯になりやすく、その進行も速いため見守っていくことが大切です。
当院では治療以外にも、正しいブラッシングのご指導や食べ物の摂り方までをトータルでアドバイス。
保護者様と二人三脚でお子様のむし歯ゼロを目指します。
当院の小児歯科の特長
1.お子様が通いやすい
環境づくりをしています
キッズスペースとおむつ交換台を設置しています。
2.様々な予防メニューを
ご用意しています
予防に力を入れ、むし歯になりにくい歯をつくっていきます。
3.定期検診でお子様の
歯を
見守っていきます
定期的な検診でトラブルにいち早く対処できます。
お子様の予防処置メニュー
フッ素塗布
歯は食物に含まれる糖の影響で発生する酸に溶かされむし歯になりますが、フッ素を塗布することで溶かされた歯の修復を促すことが可能です。
またフッ素はむし歯に負けない強い歯をつくることにも一役かっています。
むし歯菌から歯を守る!
シーラント
歯の溝は歯ブラシが届きにくく、どうしてもむし歯になりやすくなってしまいます。
この溝を物理的に塞いでしまう処置がシーラント。シーラント材に光を照射して固めることで溝にむし歯菌が侵入することを防ぎます。
歯の溝を塞ぐ予防処置です
ブラッシング指導
小さなころから正しい歯磨き方法を身につけることは、未来のお口に必ずプラスになります。年齢に合った歯ブラシ、磨き方をご指導いたしますので、毎日の歯磨きにお役立てください。
まずは歯ブラシをお口に
入れるところからスタート
お子様の成長を支える歯科医院
歯が生えはじめ、抜けては永久歯が生え……。お子様のお口の環境は、成長とともに目まぐるしく変化していきます。
予防処置を施しながら、歯並びやお口のクセも含め注意深く見守っていきます。
生えたての歯は
とてもデリケート
個人差はありますが、だいたい生後6ヵ月頃から生えてくるはじめての歯。
その最初の1本からお手入れは必要です。生えたての乳歯はむし歯になりやすいため、しっかり観察しながらケアしていきましょう。
はじめての歯科医院は
生後6ヵ月頃を
推奨しています!
永久歯への生え変わり期も
要注意
永久歯に生え変わっていく過程で、お口の中は大小様々な歯が乱立することに。
この状態は歯磨きがしづらいことでむし歯になりやすくなっています。
歯並びの異常を発見するためにも、一度検診を受けられることをおすすめしています。
お子様の定期検診は
3~4ヵ月に1度の
ペースがおすすめです!
健康で強い歯、それは
お子様へのギフトです
お父さん・お母さんがしっかり歯に気を配る姿勢を見せていれば、おのずとお子様は歯への意識が高くなります。
ご家族で正しい歯磨き習慣、定期検診にしっかり取り組み、お子様の未来の歯までも、強く健康なものにしてあげてください。
セラミック治療
笑顔を素敵に!
キレイな歯で印象アップを
目指しませんか?
笑ったときやお口を開けたときに見える歯は、思っている以上にその人の印象を左右するものです。
現在お口にある詰めものや被せもの、気になっていませんか?
セラミック治療なら、過去の治療での補綴物も白く美しい歯に生まれ変わります。
セラミック治療とは
むし歯や歯周病、またその治療において失った歯を陶器のような素材で補う治療です。
天然の歯と同じような色や質感を再現でき、歯並びや形状の修復も可能。美しさに加え機能的な面も追求できる治療です。
こんな方はご検討ください
失った歯を
補いたい銀歯が
気になる自然な美しい
歯にしたい歯の隙間が
気になる笑顔に自信を
持ちたい
金属アレルギー
がある
銀歯にご注意!
銀歯は長期間使用していくことでその中の金属が溶け出し金属アレルギーを引き起こします。また昔使われていたアマルガムという銀色の補綴物は水銀を含むため、身体への影響が懸念されています。
セラミック治療の特長
1.自然な色調と質感に
こだわっています
天然の歯の持つクリアな白さ、そして透明感を再現します。
2.強度の高い素材で
耐久性を追求しています
セラミックは強度の高い素材のため長くご使用いただけます。
3.美しさ・機能性の持続を
考えます
劣化しづらく、すり減りも少ないため維持がしやすくなります。
セラミック治療の種類
インレー
むし歯治療で歯を削る量が少ない場合に適用します。 「詰めもの」のことです。
クラウン
歯全体を覆う補填物で、「被せもの」といわれるものです。
コア
神経を失った部分の歯根となり、機能を回復する土台部分です。
ラミネートべニア
歯の表面に付け爪のように素材を薄く貼り付ける技法です。
セラミック治療に使用する素材
オールセラミック
保険適用外
インレー
クラウン
自然な白さと美しさを
求める方へ
自然な色と透過性で審美性に優れたセラミックのみで作製する詰めもの・被せものです。
機能的にも汚れが付きにくい、周囲の歯を傷めにくいなどメリットも多く、金属不使用のため歯の根元が黒ずむ心配もありません。
ジルコニア
保険適用外
クラウン
人工ダイアモンドと呼ばれる
強度が魅力へ
軽量で非常に頑丈なジルコニアを用いたセラミックの被せものです。
強い力がかかる奥歯などにも使用でき、透過性が高いため自然歯に近いため違和感が出にくいこともポイントです。見た目と機能面のバランスが良い素材です。
ゴールド
保険適用外
インレー
クラウン
強度・耐久性はお墨付き!
その強度や耐久性、そして生体親和性にとても優れている金合金。金属素材の特性から歯にフィットする詰めもの・被せものの作製が可能です。
見た目が目立つデメリットがあるため、強度を活かして奥歯への使用がおすすめです。
メタルボンド
保険適用外
クラウン
金属の強度とセラミックの
美しさを両立
金属の上に白いセラミック素材を焼き付けた被せものです。
強度を必要とする奥歯にもセラミックの美しさを表現することが可能です。金属を使用しているため、金属アレルギーや歯ぐきの変色には注意が必要です。
e-max
保険適用外
ラミネート
べニア
新素材を用いた
ラミネートべニア
e-maxとは高い透明度を持つ新しいセラミック素材です。当院では変色した歯や隙間の気になる前歯の表面をごく薄く削り、その上に付け爪のように貼り付けることで歯を美しく修復します。
ホワイトニングで歯が白くならなかった方にも適しています。
ファイバー
保険適用外
コア
しなやかな弾性を持つ歯に
優しいコア
グラスファイバーで補強したプラスチックの土台です。
天然の歯と同程度の弾性を持つため、しなやかに衝撃を吸収。根を壊しにくい素材です。
メタル
保険適用
保険治療で使用される基本的な
金属素材
メタルは歯よりも大変硬い素材のため、周囲の歯を傷めたり、歯根破折が起こったりする可能性があります。
保険適用で価格は抑えられます。
インレー
クラウン
コア
レジン
保険適用
コア
お口の中で
プラスチック素材を硬化
レジンとはプラスチックの一種です。コアでは金属のピンで補強し、強度を上げて土台として使用します。
金属アレルギーが出にくいことも特長の一つです。
セラミック治療の
リスクとデメリット
- ・セラミック素材は大きな力が加わった場合に割れることがあります。
- ・保険適用がされない治療のため、費用が高額になります。
- ・様々な事情によりセラミックの交換が必要になる場合があります。
- ・治療の前に神経の処置などの治療が必要になることがあります。
- ・それぞれの素材にメリットとデメリットがありますので、よくご理解いただいたうえでご検討ください。
入れ歯
患者様に合った入れ歯で
アクティブ・エイジング!
お口にぴったりフィットした入れ歯で快適な暮らしを送りませんか?
噛む・話すといったお口の機能は健やかな生活に結びつきます。
当院では精密な検査で患者様のお口を熟慮し、手間を惜しまない製法でワンランク上の入れ歯をお作りいたします。
歯を失った場合に
歯を失ってスペースが開くと、周囲の歯がそのスペースに移動し、歯並びや咬み合わせが変わってしまう恐れがあります。
また、時間が経過すればするほどスペースがなくなり、部分入れ歯が適用できなくなりますので、歯を失った場合には早めの治療が必要です。
入れ歯のメリット・デメリット
メリット
1.幅広い症例に適応できる
歯を失った多くの患者様に適応できます。失った歯の場所、またその本数を問わず作製が可能です。
2.身体に負担がかかりにくい
外科手術もなく、ほとんど歯を削らずにすむため身体に負担がかかりにくい治療法です。
3.気軽に始められる
比較的、費用や時間をかけずに作製できます。外科手術も必要ないため、当座の治療としても◎
デメリット
1.慣れるまで時間がかかる
口の中に異物が入ることで、最初は違和感を覚えます。調整を重ねることや使い続けることで慣れていきます。
2.バネをかける歯に
負担がかかる
部分入れ歯の場合、欠損部の隣の歯にバネをひっかけて固定するため、その歯に力がかかってしまいます。
3.噛みごこちは天然歯に劣る
入れ歯が合っていないと、噛む際に力が入りません。当院では「噛める」ことにこだわった入れ歯づくりを心がけています。
入れ歯の種類
部分入れ歯
部分入れ歯とは、歯を1本失った場合から、歯が1本しか残っていない場合に適用する入れ歯です。
残っている歯にバネをかけて固定します。
金属床
保険適用外
厚みを抑えた快適な装着感
厚みを抑えるために金属を使用した部分入れ歯です。その薄さで発音への影響を抑え、食事を楽しめる使用感を実現しています。
ノンクラスプ
保険適用外
見た目にもこだわりたいなら
入れ歯の目立ち度を左右するバネの部分をなくした入れ歯です。柔軟性があるため装着感も◎
強度はそこまで高くありません。
レジン
保険適用
入れ歯のお試しにもおすすめ
保険適用で価格が抑えられることがメリットです。厚みが出やすいレジン素材のため、お口に違和感を覚える方もいらっしゃいます。
総入れ歯
上下どちらかの歯をすべて失った場合に適用する入れ歯です。ピンク色の土台の上に人工歯が並んだもので、お口の機能と見た目を回復します。
金属床
保険適用外
薄さと強度を併せ持つ総入れ歯
床部分が金属で作製された、薄く強度の高い入れ歯です。熱が自然に伝わるため、食事がおいしく感じられます。
レジン
保険適用
保険で作製できる入れ歯
保険で安価に作製できる総入れ歯です。お口に違和感を覚えやすいですが、最低限の機能回復を目的とした場合には十分使用できます。
入れ歯の調整にお越しください
入れ歯がお口になじんでしっかり噛めるようになると、それまで衰えていた筋肉が増すことで入れ歯の調整が必要となることがあります。定期的にメインテナンスに通いチェックしていくことで長く快適に使用できます。
入れ歯とよりよい
お付き合いを!
入れ歯は毎日のお手入れが必須です。
きちんと磨いて洗浄剤につけ、残っている歯もしっかり
磨きましょう。
ホワイトニング
その笑顔に輝きをプラス
あなたに自信を与える
美しい白い歯
笑ったとき、その笑顔に自信はありますか? お顔の印象を決める要素の一つに「白い歯」があります。
ホワイトニングで仕上がる自然でクリアな印象の歯なら、健康的な美しさ・清潔感のあるイメージがあなたの笑顔に加わります。
さぁ、その口元に輝きと自信を!
ホワイトニングとは
歯を削ったり覆ったりせず、歯を漂白することで歯の明るさを上げていく施術です。当院は薬剤を塗布し光を照射するオフィスホワイトニング、トレイに薬剤を注入しご自身で装着していただくホームホワイトニング、その両方を併用してさらなる白さを目指すデュアルホワイトニングをご用意しております。
当院のホワイトニングの特長
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当院のホワイトニングは3種類
プロによる施術で確実に白く!
オフィスホワイトニング
ご自宅でマイペースに
ホームホワイトニング
白さを極めたい方には
デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニング
歯科医院で医師および歯科衛生士が行うホワイトニングです。
高濃度の薬剤を歯面に塗布し、ホワイトニングライトを照射することで短時間で歯を白くすることができます。
オフィスホワイトニングの流れ
当院で行います
STEP.01
カウンセリング
ホワイトニングの説明を行い、お口の状態を確認します。むし歯や歯周病があった場合は先に治療をします。
STEP.02
歯面清掃
専用の機械で歯面を清掃します。ホワイトニングの薬剤が均等に浸透する効果もあります。
STEP.03
薬剤の塗布
歯ぐきを保護し、歯面にホワイトニングの薬剤を塗布していきます。
STEP.04
光を照射
光を照射していきます。薬剤が光に反応することで白くなります。
STEP.05
薬剤の除去
取り残しがないように丁寧に薬剤を除去します。
STEP.06
効果を確認
ご自身の歯の白さ・明るさをご確認いただきます。
ホームホワイトニング
まずは歯科医院でホワイトニング用のトレイを作製します。その後はご自宅で薬剤を注入し、一定時間装着するだけ。
白くなるスピードはゆっくりですが、じっくり内部から白くすることができます
ホームホワイトニングの流れ
まずは当院で
STEP.01
カウンセリング
ホームホワイトニングの説明を行い、お口の中を確認します。むし歯や歯周病があった場合は先に治療をします。
STEP.02
歯面清掃
歯面を清掃し、ホワイトニングの薬剤が効率よく浸透する状態にします。
STEP.03
マウスピースの作製
ご自宅でホワイトニングを行っていただくためのマウスピースを作製します。
ご自宅で
STEP.04
ホワイトニング剤を注入
歯科医院で作製したマウスピースに専用のホワイトニングの薬剤を注入します。
STEP.05
マウスピースの装着
丁寧にブラッシングした清潔なお口にマウスピースを装着し、一定時間お過ごしください。
STEP.06
お手入れ
マウスピースに付着したジェルを水で洗い流します。お口もしっかりゆすぎましょう。
デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせて行います。
短時間で白く、また内側から美しい白さを目指すことができます。
喫煙習慣や加齢、遺伝などで歯の黄ばみが強い方にもおすすめです。
ホワイトニングの注意事項
- ・効果には個人差があります。もともと歯の色が濃い方、変色している方は白くなりにくいといわれています。
- ・ホワイトニングでは詰めものや被せものといった人工物の色は変わりません。
- ・一時的に知覚過敏が起こったり、歯ぐきに熱を感じたりすることがあります。
- ・ホワイトニングの白さは永続的なものではありません。
- ・むし歯や歯周病などがあった場合は先に治療をすることがあります。
- ・妊娠中や授乳中の方、18歳未満の方は行えません。
歯科口腔外科
親知らずの抜歯や顎関節症など
幅広い症状に対応しています
親知らずの抜歯をはじめとする口腔外科手術、口内炎や膿などお口の粘膜の疾患にも対応しております。口腔領域に発生したトラブルでお悩みの方は、一度当院にご相談ください。
こんなお悩みに対応します
抜歯の要否を見極めます
親知らず
その痛みを軽減します
口内炎
放置しないでください
口腔内の膿
顎の違和感、もしかして?
顎関節症
親知らずの抜歯
親知らずとは、前歯から数えて8番目の奥歯です。
まっすぐ生えている
場合
レントゲンを撮ると、歯肉の中で親知らずが垂直に埋まっていることがわかります。
横向きに埋まっている
場合
親知らずが歯肉の中で横向きに埋まっています。隣の歯を圧迫する恐れがあります。
斜めに生えている
場合
親知らずが斜めに生え、一部が露出しています。歯並びに影響を与えることがあります。
当院で精密に検査
抜歯が必要かどうかを診断します
外科手術にて抜歯
口内炎
イヤな痛みが長引く口内炎。我慢してやり過ごしていませんか?
口内炎は歯科用レーザーを照射することにより、殺菌や痛みの緩和が可能です。治りも早くなりますので、無理をせず治療にお越しください。
口腔内の膿
お口の中に膿や潰瘍ができることがあります。歯並びや補綴物で作られた傷からできる場合もあれば、内臓疾患が原因の場合もあります。
腫れたり大きくなってきている場合は早めに診察にお越しください。
顎関節症
お口が開きづらかったり、音が鳴ったり。そんな症状があれば顎関節症を疑います。日常の姿勢や歯のクセに気をつけることが大切です。
症状に応じて治療を検討していきますので、まずはご相談ください。
そのお悩み、ご相談ください!
「これは歯科医院でいいのかな?」
迷われるお口周りの症状も、一度当院へご連絡ください。
きっと当院にお手伝いできることがあります。
3ヵ月に1度のペースで
定期検診にお越しください!